大西康明專訪 ─ 我們與樹的距離,盛裝想像力的容器 | 2023桃園地景藝術節

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城市美學新態度

大西康明 × 大中正社區發展協會
2023桃園地景藝術節 .藝術共創作品〈 GABION 石籠網 〉在龍潭運動公園展出

大西康明專訪 ─ 我們與樹的距離,盛裝想像力的容器 | 2023桃園地景藝術節藝術共創作品〈 GABION 石籠網〉,在人與自然的界線之間,容納多樣性的想像。(特約攝影/Richard CHANG)

來自日本大阪的藝術家大西康明( Yasuaki Onishi,b.1979),曾於筑波大學與京都市立藝術大學修習雕塑。他長期關注「空無」的概念,在時間、質量等作用下,仿造有機物或鑄造隱形,探索人與自然的關係、存在與缺席等哲學辯證。在世界各地舉辦的展覽中,也讓「中空」成為一種容納,承接不同文化對於「空」的不同理解與想像。通過今年桃園地景藝術節的機會,我們特別採訪藝術家大西康明,分享自身經驗與這次帶來的作品。

大西康明專訪 ─ 我們與樹的距離,盛裝想像力的容器 | 2023桃園地景藝術節大西康明 來到台灣,與桃園龍潭當地居民進行藝術共創。(藝術家本人提供)

1、 請問大西老師以前有來過台灣或桃園嗎?對於桃園有著什麼樣的視覺印象?在此趟行程或之前的經驗中,對於台灣或桃園的人文風土,有沒有在心中留下一些特別的觀察可以分享?

A:これまで台北や台中、台南などの展覧会に参加した経験があります。2019年は桃園の Land Art Festival に参加しました。今回だけに限らず、台湾人の人懐っこい気質、初めて会った人でも前から友達だったように接する対応は、他のどの国よりも強く感じます。作品では客家の要素を取り入れることが必要だったので、客家の文化について調べたり客家料理を食べたり、これまで知らなかった台湾についても知ることができました。

我之前曾在台北、台中、台南等地有參展的經驗,2019 年也曾參與過桃園地景藝術節。每一次來台灣,台灣人親切、好客的態度,讓我印象很深刻。比起其他國家,台灣人第一次見面就像老朋友一樣的相處方式,讓人覺得很特別。

這次的作品主題需要融入客家的元素,所以我查詢了有關客家文化、客家服飾的資料,也嘗試了客家料理,體會到以前所不知道的台灣文化。

大西康明專訪 ─ 我們與樹的距離,盛裝想像力的容器 | 2023桃園地景藝術節2019 年桃園地景藝術節以「新風景線」為主題,大西康明曾帶來作品〈大湳豎空〉,以倒掛的樹枝狀與地面上的沙土,呈現反轉視野的森林地景。(攝影/黃謙賢)

2、 在您過去的創作中,有沒有哪些作品是您覺得最特別或具代表性,推薦作為更多台灣觀眾認識您的方式?可以為我們略作說明嗎?

A:体積の裏側(reverse of volume)という作品は 2010 年頃から制作している作品で、「空洞を彫刻する」という既存の彫刻表現から逸脱しながらも、その本質を問う代表作です。山積みにしたダンボール箱にポリエチレンシートを被せ、空間に山の稜線のような曖昧な形状で輪郭を与えます。その真上から、グルーガンで熱した黒い接着剤を垂らし、多量の垂直線で上部の空間を埋め、 最後にダンボール箱を抜き取って制作は完了します。鑑賞者は空洞の内部へと入り込み、浮遊するシートがつくる柔らかな光の階調と陰影に満たされながら、「彫刻を裏側から見る」という新たな知覚を体感できます。

〈体積の裏側〉(reverse of volume)(編按:「體積的翻轉」,大西直探創作核心的重要表達方式),是我從 2010 年開始發展的作品,詰問雕塑的本質,跳脫於過去既有的「空心雕塑」手法,所完成的代表作之一。〈体積の裏側〉在堆積如山的紙箱上蓋上泡泡紙,映照出如山稜線般模糊的輪廓,從正上方垂直滴下大量黑色的熱熔膠填滿了作品的上半部,最後再將紙箱取出,完成這個作品。觀眾可以走入內部空間,欣賞漂浮的泡泡紙與光影帶來的新感知體驗。

大西康明專訪 ─ 我們與樹的距離,盛裝想像力的容器 | 2023桃園地景藝術節reverse of volume SG|2012|h580, w1530, d1530cm|glue, plastic sheet, other|© Yasuaki Onishi 官網

〈体積の裏側〉(reverse of volume)系列作品。

3、 請與大家介紹,這次桃園地景藝術節作品發想的源頭與欲傳達的精神。

A:今回の作品は、これまでの自身の制作の中で初めて屋外に展示する作品です。公園の木には様々な鮮やかな色の客家布を巻いています。その木の周りに囲むように、空の“GABION”を積み上げます。”GABION”とは鉄製のフェンスの籠に石を入れたものです。河川・海岸・治山などの土木工事などにも用いられ、巨大な石を使うことなく、護岸、根固め、水制、床止め、耐震、擁壁、排水といった目的で用いられます。人間と自然の境界に用いられますが、作品ではその中は空洞になっています。空の箱を積む行為は作品「体積の裏側」から展開し、他にも、これまで石や木の形を借りて制作した作品から展開した作品です。空の箱越しに布に巻かれた木を見ることで、人の多様性や、人間と自然との関係を考える機会になることを期待しています。空の箱は鑑賞者の想像力を溜め込む容器のように機能します。

這次的作品,是迄今首次在戶外展示之作。公園裡的樹木纏上了色彩鮮豔的客家布條,在樹周圍堆放空的 GABION(石龍網)。 石龍網是一種放入石頭的鐵柵欄,源自河川、海岸水土保持的土木工程法。放入的不是巨大的石頭,而是無數的小石子,以達到耐震、排水、穩固地基之目的。它被用作人類與自然之間的界線,但其內部是空心的

這些堆疊空鐵網製成的空盒子,一方面從〈体積の裏側〉這件作品翻轉的概念發展而來,一方面也從過去借用石頭、樹木形狀的創作進行了延伸。我希望透過空盒子縫隙中,看著被客家花布包裹的樹木,能創造一個機會,讓觀者思考人的多樣性、人與自然的關係。空盒子就像一個容納觀眾想像力的容器。

大西康明專訪 ─ 我們與樹的距離,盛裝想像力的容器 | 2023桃園地景藝術節完成的〈 GABION 石籠網〉。(共創團隊攝影)

4、 這次在桃園這個地方,與當地居民合作共創的過程中,有什麼樣的心得或是現場小故事可以與我們分享呢?跟您原本設想的作品樣貌有什麼不同嗎?

A:GABIOを組み立てる事と、その塗装を地域住民と一緒に制作する計画をしました。そのことを本当に楽しんでもらえるのか、制作の助けになるのかと正直いろいろと不安もありました。結果、小さい子供から高齢の方まで参加してくれて、みんな生き生きと作業してくれていました。作業は2日間で、1日目より2日目の方が参加者が多く、作業終了時間になっても丁寧にペンキで塗装してくれたのが印象に残っています。2日目は公園での作業でしたが、その様子を見て参加者以外の人も集まって話しかけてきてくれたりして、地域とつながる場所になったことは、やったことの意味があったと感じました。制作に携わってくれたことで、作品への思い入れが強くなって、みんなで作った作品のように感じてくれると嬉しいです。

我與當地居民一起組裝、噴漆,創作〈 GABION 石籠網〉。老實說,我很擔心大家是否會真正享受這個過程、是否對製作有幫助,結果從小朋友到年長者,都活躍地參與其中。工作坊為期兩日,第二天參與的人數比第一天還要多。第二天,我們在公園裡創作,有許多路過的民眾過來搭話,與我們交談,這讓我感受到通過作品與地方大眾的連結是多麽有意義。通過大家的參與製作,我對這件作品的感情更加強烈,如果能讓你感受到這是一個大家一起用心共創的作品,我會感到很開心。

大西康明專訪 ─ 我們與樹的距離,盛裝想像力的容器 | 2023桃園地景藝術節藝術共創現場,大家一起組裝、噴漆。(共創團隊攝影)
大西康明專訪 ─ 我們與樹的距離,盛裝想像力的容器 | 2023桃園地景藝術節從小朋友到年長者,都活躍地參與其中。(共創團隊攝影)
大西康明專訪 ─ 我們與樹的距離,盛裝想像力的容器 | 2023桃園地景藝術節藝術家 大西康明 與作品〈GABION 石籠網〉。(共創團隊攝影)

採訪.修撰|Melody TU
翻譯協力|林季姍

大西康明專訪 ─ 我們與樹的距離,盛裝想像力的容器 | 2023桃園地景藝術節

桃園尞尞 : 2023桃園地景藝術節

龍潭展區|2023/08/04(Fri.)-2023/08/20(Sun.)
青埔展區|2023/08/11(Fri.)-2023/10/15(Sun.)

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